社会不適合者はもっと怒っていい。
残念ながら人間には向き不向きがあって、現代の社会の常識やルール価値観が合う人もいれば、合わない人もいる。
例えば、社会の価値観に基づくいわゆる勝ち組、負け組という概念が生まれるのも、たまたま現在の環境要因に会った能力を持って生まれてきただけで、それ自体が生命の優劣ではない。
たまたま運悪く、社会に馴染めない社会不適合者に該当してしまった場合どうしたらいいか。
解決策は、怒ることじゃないかと思う。怒るというのは、所謂キレることではなく、怒ることはそれだけエネルギーがいるので、その矛先を自己研鑽に向けると良いのかなと思う。
社会の価値観や常識の中で、追いつこうとするから苦しくなる。そこに目を向けるのではなくて、もっとその不条理に対して怒ればいい。
他人のせいにしたり、行政に文句を言うエネルギーがあるなら、現実に対して怒るべき。
現実に怒ることができたら、そのエネルギーで自ずと現実が変わってくる。
その先にあるのが世間でいう勝ち組に該当するかは分からないが、少なくとももう社会不適合者ではなくなっている。